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七玉長柄箒 (棕櫚皮巻) 7玉長柄箒 - 山本勝之助商店 (やまもとかつのすけしょうてん) かねいち

通常価格 ¥7,130 JPY
通常価格 ¥8,560 JPY セール価格 ¥7,130 JPY
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・「一生に三本あれば足りる」 と言われるほど耐久性に富む棕櫚箒。棕櫚の樹皮は丈夫で水にも強いうえ、細くしなやかな繊維がごく小さなゴミも逃さずにからめ取ります。また棕櫚皮に含まれる油分で、ホコリが舞い上がりにくく、使い続けるとツヤが出る天然のワックス効果が。 棕櫚皮の一枚一枚を吟味し、銅線巻きの位置や締め具合を決めて仕上げていくにはかなりの熟練を要します。天然素材の良さを活かしつつ、いかに掃きムラのない箒を作り上げるかが職人の腕の見せどころ。伝統の業を駆使した最高級の棕櫚箒は使い続けるごとに愛着の増す、大切な相棒になることでしょう。
・棕櫚は「しゅろ」と読み、南九州原産のヤシ科の木で、上から手の平形の葉がたくさん伸びる南国の雰囲気のある木です。昔はどこの庭にもあり、日本人の生活に欠かせない存在でした。棕櫚の毛(樹皮)はしなやかで柔らかく、かつ強靭、水にも強いという特徴を持っています。 原料の棕櫚皮について、棕櫚製品も産地、和歌山県「野上谷」には現在も棕櫚の木はありますが、専用の皮はぎ包丁を使い棕櫚の皮を剥いでいく職人が減少し、共に国産の棕櫚皮は流通が途絶えました。皮は剥ぎ続けないと質が下がり、日本の皮ではもはや製品は作れないのです。紀州の職人はやむを得ず台湾・中国より調達しております。棕櫚が見直され原料も国産を復活できたらいいな、と職人と話しています。棕櫚製品のご愛用を、ご友人・知人にもご紹介いただければうれしく思います。
・昔ながらの手法で作り続ける棕櫚箒は、鬼毛箒と皮箒に分類されます。原料はどちらも棕櫚の樹皮。耐久性と弾力を併せ持ち植物性の油脂を多く含んでいることから水にも強く丈夫で長持ち。 鬼毛箒は棕櫚皮を叩いてほぐし、太い丈夫な繊維だけを取り出したもの。 一方、皮箒は棕櫚の木から剥いだ皮をなめして丸めて束にし、穂先をほぐして掃きやすくしたもの。 棕櫚の繊維がしっかりクロスしているため柔らかくボリュームがあります。 そのため、普通の箒や鬼毛箒とは違い、履くというよりは床にストンと落とし、そのまま床をなでるようにして使います。力を入れずごみを「集める」使い方をしますから、結果的にごみや埃が舞い上がりません。 強く、しなやかでコシがある棕櫚の繊維にはそれ自体に良質な油分があり、掃くことによってその油脂が床に移り、天然のワックスがけの効果が出てきます。 フローリング掃除や畳掃除には特におすすめです。
・棕櫚皮を束ねた一束一束の大きさや色目を吟味し1本の棕櫚ほうきとして整えていきます。銅線巻きの位置や締め具合にこだわり、掃きムラのない快適な使い心地の箒に仕上げます。また、職人による手作りのため形やサイズが若干異なる場合があります。これは、ひとつひとつの製品をあえて量りによる計量などせずにその時の繊維の状態を指先で感じながら職人の勘で調整しているためです。
・はじめて棕櫚ほうきをご使用する場合のお願い:仕上げの段階で、棕櫚の繊維の屑は落としはしていますが、棕櫚皮ほうきの特徴として、使い始めに棕櫚の繊維屑が落ちてしまいます。使いはじめる前に、室外(玄関先、ベランダなど)や硬い床の上に新聞紙を敷いて、軽く払い落としてからお使いください。そのため最初は畳ではなく、落ちた樹脂も掃きやすいフローリングや板の間からお掃除をしますと、ブラッシングしながら屑が落ちますので、掃除をしながら屑を落としたい場合は、フローリングからお使いください。
【商品詳細】
紀州職人の手作り棕櫚ほうき 棕櫚皮巻 七玉長柄箒 「一生に三本あれば足りる」 と言われるほど耐久性に富む棕櫚箒。 棕櫚の樹皮は丈夫で水にも強いうえ、細くしなやかな繊維がごく小さなゴミも逃さずにからめ取ります。 また棕櫚皮に含まれる油分で、ホコリが舞い上がりにくく、使い続けるとツヤが出る天然のワックス効果が。 棕櫚皮の一枚一枚を吟味し、銅線巻きの位置や締め具合を決めて仕上げていくにはかなりの熟練を要します。 天然素材の良さを活かしつつ、いかに掃きムラのない箒を作り上げるかが職人の腕の見せどころ。 伝統の業を駆使した最高級の棕櫚箒は使い続けるごとに愛着の増す、大切な相棒になることでしょう。 棕櫚七玉長柄箒 商品詳細情報 【商品名】 山本勝之助商店 かねいち 棕櫚皮巻 七玉長柄箒 【用途】 畳、フローリング、ペットの毛、玄関先、ベランダ、掃除機では届かない隅、階段、天井のチリなど。電気を使わないので夜もお掃除できます。 【材質】 棕櫚、竹、銅線 【サイズ】 約125cm前後 【棕櫚製品についてご注意】 ※製品は一つひとつ手作りの商品ですので、大きさや形に多少の誤差はございます。 また、品質には十分配慮しておりますが、天然素材の色むらや傷などもやむを得ないことでございますので、ご容赦ください。 ※他店舗でも取り扱っておりますので、在庫状況が変わる場合がございます。 ※注文個数によりお届け日が変わることがあります。 【棕櫚製品のお取り扱いについて】 仕上げの段階で、棕櫚の繊維の屑は落としはしていますが、棕櫚ほうきの特徴として、使い始めに棕櫚の繊維屑が落ちてしまいます。使いはじめる前に、室外(玄関先、ベランダなど)や硬い床の上に新聞紙を敷いて、軽く払い落としてからお使いください。 【棕櫚ほうきの保管方法とお手入れについて】 ご使用後は柄先の紐で吊るし掛けしてください 棕櫚繊維は何十年もの耐久性がありますが、毛先床に着け立てかけて置いたままにしますと、毛先に癖がついて掃きにくくなりますので、直射日光が当たらない場所に毛先がつかないように、吊るして保管してください。 棕櫚紐・・・同じ棕櫚皮で編んだ紐がついています。使わないときは壁などにかけ、吊るして保管してください。 かねいち印・・・本物の棕櫚を証明するシールがついています。 銅線巻き・・・手作業でしっかり巻かれた銅線 棕櫚皮巻・・・密度の高い天然の棕櫚皮はしっかりと埃を巻き取ります。 皮箒(かわほうき) 昔ながらの手法で作り続ける棕櫚箒は、鬼毛箒と皮箒に分類されます。原料はどちらも棕櫚の樹皮。 耐久性と弾力を併せ持ち植物性の油脂を多く含んでいることから水にも強く丈夫で長持ち。 鬼毛箒は棕櫚皮を叩いてほぐし、太い丈夫な繊維だけを取り出したもの。 一方、皮箒は棕櫚の木から剥いだ皮をなめして丸めて束にし、穂先をほぐして掃きやすくしたもの。 棕櫚の繊維がしっかりクロスしているため柔らかくボリュームがあります。 そのため、普通の箒や鬼毛箒とは違い、掃くというよりは床にストンと落とし、そのまま床をなでるようにして使います。 力を入れずごみを「集める」使い方をしますから、結果的にごみや埃が舞い上がりません。 強く、しなやかでコシがある棕櫚の繊維にはそれ自体に良質な油分があり、掃くことによってその油脂が床に移り、天然のワックスがけの効果が出てきます。 フローリング掃除や畳掃除には特におすすめです。 職人の手仕事 棕櫚皮を束ねた一束一束の大きさや色目を吟味し1本の棕櫚ほうきとして整えていきます。 銅線巻きの位置や締め具合にこだわり、掃きムラのない快適な使い心地の箒に仕上げます。 また、職人による手作りのため形やサイズが若干異なる場合があります。 これは、ひとつひとつの製品をあえて量りによる計量などせずにその時の繊維の状態を指先で感じながら職人の勘で調整しているためです。 はじめて棕櫚ほうきをご使用する場合のお願い はじめてお掃除でご使用になる際は、以下のように整えてからお使いいただくと便利です。 仕上げの段階で、棕櫚の繊維の屑は落としはしていますが、棕櫚皮ほうきの特徴として、使い始めに棕櫚の繊維屑が落ちてしまいます。 使いはじめる前に、室外(玄関先、ベランダなど)や硬い床の上に新聞紙を敷いて、軽く払い落としてからお使いください。 そのため最初は畳ではなく、落ちた樹脂も掃きやすいフローリングや板の間からお掃除をしますと、ブラッシングしながら屑が落ちますので、掃除をしながら屑を落としたい場合は、フローリングからお使いください。

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